タイルサイズ
9.5 x 9.5 x 1㎝
売約済み
イランのアンティークタイルのご紹介です。
美しいモスクに使用されている幾何学模様のイランのタイル。
抽象的な模様のタイルばかりでなく、こんないに愛らしいタイルも実はあるのです。
美術館などでは、人が描かれていたり、動物が描かれているタイルを観ることが出来ますが、(もちろん、時代はもっともっ〜と古いものですよ!)イランのアンティーク屋さんでも、抽象的な文様が多く、このように鳥や花が描かれていて状態の良いタイルの割合は少ないように思います。
タイルの裏にゴムなどを貼付けて、鍋敷きにするのもおすすめです。
が、こちらのものはちょっともったいないですね。
やはり、壁に飾るなどして、楽しんで頂けたらありがたいです。
作品一枚と思えば安いかしら???
青い鳥と紅い鳥のタイル、一輪だけ、トルコブルーの花が描かれているのがポイントです。細い足に支えられたこちらの鳥の姿は、「鶴」に馴染みのある日本では、どこか親近感を抱きます。
こんなタイルはどこに使用されていたのでしょうか??外壁ではないと思います。
時代背景も、詳しい事は残念ながらわかりません。
もちろん、仕入れ時にちゃんとその店の店主に確認はしているのですが、たいていが「サザン朝ペルシアだ。」と、おっしゃいます。。。。。
流石に、そんな時代は経ていない事は分かります!
もちろん、土の状態や釉薬(ゆうやく)の感じから最近のお土産様に作られたものではないことを保証いたします。
なにより、この図柄の愛らしさに魅了された方に手にして頂きたい一品です。